THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 曲解説 by DIRTY 69STARS

DIRTY 69STARSによる ミッシェルガンエレファント勝手に曲解説

2022-01-01から1年間の記事一覧

107 暴かれた世界

2001年3月22日発売 13th single「暴かれた世界」 Side A「暴かれた世界」 アベの鋭いギターから始まり比較的キャッチー8ビートで押していく感じがシングルらしい感じもするし、チバの歌詞に「ロデオタンデムビートスペクター」と言う言葉が出てきており、次…

106 Musashino Elegy

12th Single「Baby Stardust」 Side B1「武蔵野エレジー」 アベの歪んだギターからウエノのウッドベースが絡むミッシェルの新しい側面が見えた曲。 「バンバンバーン〜」のキャッチーな歌メロでマイナーコードすら全体的にポップな仕上がりに聞こえる。 ギタ…

105 Vegas Hip Glider

12th Single「Baby Stardust」 Side A2「ベガスヒップグライダー」 キュウらしいドラミングのイントロからアベの繰り返すギターリフが入り、まさにLIVEにで盛り上がるミッシェルらしいナンバー。 間奏部分のギターソロもアベらしくて個人的には好きな感じ チ…

104 Baby Stardust

12th Single「Baby Stardust」 Side A1「ベイビースターダスト」 「CASANOVA SNAKE」から半年でリリースとミッシェル史上最も精力的に活動していた時期。 キュウの変則的なビートのタム回しから曲が始まり一曲を通して変調のリズムをキープし新たな一面を見…

005 talkin'about you

1st Mini album「wonder style」 Side B2「takin'about you」 チャックベリーのカバー。原曲の軽快な感じはあまりなく、どちらかというと重た目なカバーになっている。スタジオセッションからそのまま録音したような楽しさはあるけど、らしくないと言えばら…

004 Balance

1st Mini album「wonder style」 Side B1「バランス」 スローテンポのインストから緩やかに始まり、キュウのスネアで楽曲がスタート全体的に軽さはあるが、ミッシェル感は出ている。 チバの歌詞は結局、バランスが取れないから自転車に乗れないと言う事か?…

003 why do you want to shake?

1st Mini album「wonder style」 Side A3「why do you want to shake?」 初期の名曲いきなりアベのカッティングから終始動き回るウエノのベースラインがこれから先のミッシェルを象徴するのうな名曲。ただチバの声が若く迫力に欠ける印象は仕方ないか? ※画…

002 MASHUMALLOW MONSTER

1st Mini album「wonder style」 Side A2「マシュマロモンスター」 キュウの軽いタッチのドラムから始まって、全体的に初期の軽さが際立つPUB ROCKのイメージか?全体的にアベのギターが全体を引っ張っていてカッコイイ。 タイトルのマシュマロモンスターは…

001 WONDER STYLE

1st Mini album「wonder style」 Side A1「ワンダースタイル」 thee michelle gun elephantの伝説の幕開けを飾るインストナンバー。粋なアベのカッティングから始まり、ウエノのベースとキュウのドラミングが絡み合う、初期ミッシェルらしい軽めのナンバー。…

103 DROP

5th album「CASANOVA SNAKE」 Side D3「ドロップ」 「CASANOVA SNAKE」のラストに相応しい名曲。全てを飲み込む様なアベのギターからイントロから始まりチバの歌い出しでまたさらに飲み込まれ行く感じがたまらなく好きで、特にLAST HEVENでは1曲に演奏されて…

102 PISTOL DISCO

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side D2「ピストルディスコ」 「CASANOVA SNAKE」の中では比較的テンポも早く疾走感溢れるナンバー。特に「GT400」と「ドロップ」に挟まれてるせいかスピード感がより際立つ。アベのギターが全体を引っ張って…

100 ANGIE MOTEL

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side C4「アンジーモーテル」 海外ツアーを回っていた時に出来た事を連想させる様なチバの歌詞と全体的に重たい目の音作りからのアベのギターソロが滅茶苦茶格好良くて、 発売当時ギターソロを何度もリピート…

099 PINHEAD CRAMBERRY DANCE

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side C3「ピンヘッドクランベリーダンス」 キュウのキック、スネアからのベース、ギターが絡み、沸々と始まる曲。チバの歌も大人しく呟く様に始まるが、1番サビ終わりぐらいから、ミッシェルらしさと音の渦が…

098 SILK

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side C2「シルク」 カサノバスネイクで最も重厚感があり、テンポも遅さがアルバム全体をグッと締めているナンバー アベのギターソロもドロドロと溶けてゆく様な感じ。 チバの歌詞中の「イカサマシルク燃やして…

097 BOGIE'S DAWN

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side C1「夜明けのボギー」 チバの電話の声が渋い。 車の通る公衆電話のイメージか、 曲自体は、ウエノのベースから始まるミッシェルらしいインストナンバー。 アルバムの箸休め的な曲だが、チバの声を一字一…

096 RHAPSODY

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side B4「ラプソディ」 アベの重た目のギターから始まる、後期に多くなる重厚感のあるナンバー。 独特な世界観のチバの歌詞 「地上5センチのぬるま湯がヘビー‥」 フレーズが印象的で泥酔感がたまらない心地よ…

095 NAKED SUN

5th album「CASANOVA SNAKE」 Side B3「裸の太陽」 アベの特攻するギターのリフからキュウのドラムが絡む疾走感溢れるナンバー。サビのウエノのベースラインが特徴的。 チバの最後の歌詞 「探しているものはないけれど〜 あの娘にずれたキスをして まだ西へ…

094 DUST BUNNY RIDE ON

5th album「CASANOVA SNAKE」 Side B2「ダスト バニー ライド オン」 この頃に多いLIVE感が強く勢いで押して行くような楽曲。 映像でも残っている、2000年フジロック、リーゼント、サングラス、グレッチのホワイトファルコンでこの曲を歌うチバユウスケは今…

093 REVOLVER JUNKIES

5th album「CASANOVA SNAKE」 Side B1「リボルバー・ジャンキーズ」 言わずと知れたLIVE定番曲。後半期に演奏され出した、レゲエ調の長いイントロから間奏の「Hey Ho Let's Go!」の掛け合いと、ミッシェルのLIVEにはなくてならない名曲。 ※画像は2000年3月1…

092PLASMA DIVE

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side A4「プラズマ ダイブ」 ライブ前半で披露される事が多いアップテンポな一曲。 これまた、アベのカッティングが気持ちよいギターとライブ感そのままに高速で突き抜ける最高のミッシェルナンバー。 UK盤で…

091 YOUNG JAGUAR

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side A3「ヤング ジャガー」 ライブツアー中の日常みたいな曲。 イントロのキュウドラミングからアベのリフが絡み最後にウエノのベースがループするまさに、ミッシェルな曲。 そこに相変わらずな、チバの言葉…

090 COBRA

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side A2「コブラ」 チバの歌詞も含めてLIVE HOUSEで踊りたくなる様な勢いのあるナンバー。 間奏「he hey hey〜」あたりの、キュウのマーチング的なスネアも踊りたくなる感じで好き。 ※画像は2000年3月1日発売…