THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 曲解説 by DIRTY 69STARS

DIRTY 69STARSによる ミッシェルガンエレファント勝手に曲解説

2021-01-01から1年間の記事一覧

089 DEAD STAR END

2000年3月1日発売 5th album「CASANOVA SNAKE」 Side A1「デッドスターエンド」 「死んだ星って生き返ると思う?俺は生き返ると思う」チバが、こんなMCをしてた事をを思い出した。 アベのリフとキュウのスネアが印象的なイントロで始まり「CASANOVA SNAKE」…

088 MONALIZA

2000年2月2日発売 11th single「GT400」 Side B「モナリザ」 GT400と打って変わってB面はギアブルーズを引きずる様な激しいイントロで始まり チバの「モナリザリタの〜」歌声も攻撃的で、 更には間奏のアベのうねる様なギターソロは圧巻。 王道でもなく、変…

101 GT400

2000年2月2日発売 11th single「GT400」 Side A「GT400」 あの頃この曲は賛否両論だった。私自身も待ちわびたミッシェルの新曲にしては、、、 みたいな印象を持ってました。時からが経ってミッシェルの歴史を紐解いていくと、凄く自然に生まれた様な気がする…

087 DANNY GO

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side D3「ダニーゴー」 ミッシェルの代表曲と言っても過言ではない名曲。 ウエノのキレの良いベースから始まり、キュウのスネアを挟んでアベのリプがはいるインストからチバの歌詞、アベのギターソロからのウエ…

086 Boiled Oil

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side D2「ボイルドオイル」 ミドルテンポでアベのギターリフから始まりアベのギターソロとアベがフィチャーされている曲。 所々はいるミッシェルのOiに多少違和感を覚える。 ※画像は1998年11月3日発売アナログ盤…

085 Soul warp

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side D1「ソウル ワープ」 チバユウスケ詩集「ビート」に掲載されている元々の詩を切り刻んで単語だけにした歌詞だが、元ネタからチバワールド全開で、ミッシェルの曲はこうやって出来上がるのかと、納得させら…

084 Ash

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side C3「アッシュ」 「ダニーゴー」と並んで「GEAR BLUES」という名盤の中心を担う名曲。 ギター、ベース、ドラムのバランスの良さも心地よいが、特にチバの歌詞が世界観を引き立たせいる。 「灰になった歌は〜…

082 Give the gallon

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side C1「ギブ ザ ガロン」 アベのヘビーなギターリフとキュウのドラムが絡み合うギアブルーズの中では重い曲調と「幸せに踊れよ」とチバのPOPな歌詞のアンバランスさがミッシェルらしい世界観を表している。 ※…

081 Hotel Bronco

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side B4「ホテル・ブロンコ」 ギアブルーズでの、箸休め的なインストナンバー、初期から変わらないウエノのランニングベースが軸になっている楽曲。 ところどころで「Son of a Bitch(サノバビッチ)」とてチバが…

080 Brian Down

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side B3「ブライアンダウン」 ギアブルーズ全体の中では比較的重く感じる曲調だが、アベのヘビィなリフが全体のを引き締める。 チバの「太陽を撃ち抜いたブルーズを鳴らせ」のフレーズが個人的に凄く好きで、ギ…

079 Killer Beach

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side B2「キラービーチ」 アベのリフから始まる「GEAR BLUES」の中では比較的ポップな曲調に 「ナイフで貫いた おいらの心臓くらえよベイビー」 と、チバの毒のある歌詞が踊る。 余談だが、「WORLD GEAR BLUES」…

078 Free Devil Jam

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side B1「フリーデビルジャム」 キュウの「あわてふためいてやれ魂だとか〜」のボーカルが印象深い曲。ツアーの毎晩のホテルとチバが言う意味がよくわかるLIVEに明けくれる毎日のイメージが強い。 ※画像は1998年…

077 Dog Way

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side A4「ドッグウェイ」 LIVE DVDの「俺たちら犬道を歩いてきたぜ〜」のMCからの、曲スタートが印象的 曲としては全体のまとまりがあり聞きやすく「World Psycho Blues」ツアーでもLIVE中盤で演奏されていた印…

076 Satanic Boon Boon Head

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side A3「サタニックブンブンヘッド」 キュウのドラムからスタートしミドルテンポでチバの「サタニックブンブンヘッド」とアベのギターとの絡みからの転調 倍速の「サタニックブンブンヘッド」と「ギアブルーズ…

075 Westcabaret Drive

1998年11月25日発売 4th album「GEAR BLUES」 Side A1「ウエスト キャバレー ドライブ」 ウエノのベースで始まるイントロと少しずつうねるようにミッシェルの世界に引きずり込まれていくようなアルバムオープニングナンバー。 チバが当時の生活そのままと語…

074 JENNY

1998年11月3日発売 10th single「SMOKIN' BILLY」 Side B「ジェニー」 イントロのキュウのドラムからアウトロのウエノのベースまで全てがTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTな1曲。この頃からLast HevenまでLIVEで演奏され続けた曲ミッシェルを語る上でかかせない曲…

073 SMOKIN' BILLY

1998年11月3日発売 10th single「SMOKIN' BILLY」 Side A「SMOKIN' BILLY」 「GEAR BLUES」先行シングル。商業的には1番売れたシングルだったような、、、(記憶が曖昧です。。) イントロからミッシェル全開のヒットナンバー。ライブでの「愛と 言う 憎悪 Yea…

072 SODA PRSSING

1998年9月1日発売 9th single「OUT BLUES」 Side B「SODA PRSSING」 前作に続いてB面はThe Boysのカバー。こっちの方はCDでも同内容が収録されている。こちらも原曲よりテンポも早くウエノベースのゴリゴリ感など、しっかりミッシェルのアレンジになっている…

071 OUT BLUES

1998年9月1日発売 9th single「OUT BLUES」 Side A「OUT BLUES」 2ヶ月連続リリース。某雑誌のインタビューで2曲ともデッドボールっていわれてたな。 あと、チバが「サイケデリック ハイ ブルーズ」って言ってたな。「G.W.D」と共に「World Chicken Zombies …

070 SICK ON YOU

1998年8月1日発売 8th single「G.W.D」 Side B「SICK ON YOU」 The Boysのカバー。オリジナルよりもテンポも早くミッシェルらしい音作りになっていて、ミッシェルの曲みたい。 ※画像は1998年8月1日発売アナログ盤より

068G.W.D

1998年8月1日発売 8th single「G.W.D」 Side A「G.W.D」 ウエノのバッキバキのベースから始まる激しいナンバー。一発録りの勢いが最後まで飽きさせないライブで聞きたくなる名曲。 がなる われる だれる のサビが出来て その頭文字をタイトルにした。とチバ…

ブロンズマスター

1997年11月1日発売 3rdALBUM「Chicken zombies」 B4「BRONZE MASTER」 チバユウスケという男の頭の中を覗いてみたくなる、言葉の数々。 「アタマから嫌な くいちぎれかた ブロンズマスター!」 「空が近い!空が近い!」光るワードセンスと 物語に味付けをして…

SUNNY SIDE RIVER

1997年11月1日発売 3rdALBUM「Chicken zombies」 B3「SUNNY SIDE RIVER」 ブギーとはまた違う全体的に優しい音作りのミドルナンバー。アベのギターソロも音と音を丁寧に繋いでいる印象。 「ビート」での「たぶん夏だった。なんかいつもつかれていた。…」のコ…

COW5

1997年11月1日発売 3rdALBUM「Chicken zombies」 B1「COW5」 ベースラインが特徴的なインストミドルナンバー。 CDとレコードではversionが異なる。 曲間の箸休め的ナンバー ※1997年11月1日発売アナログ盤より

I've never been you.(Jesus Time)

1997年11月1日発売 3rdALBUM「Chicken zombies」 A7「I've never been you(Jesus Time)」 「さわらないで かまわないで さわらないし かまわない」 チバらしい歌詞ですね。 ※1997年11月1日発売アナログ盤より

ブギー

1997年11月1日発売 3rdALBUM「Chicken zombies」 A6「ブギー」 どこまでも深く深く畝るビートに呑み込まれそうになるぐらいカッコいいミドルナンバー。 チバのビートのコメント「何かがずっと続いてる気分っていうのは 人が生きてる時には みんな感じてるこ…

ROMANTIC(Turkey Brunch Version)

1997年10月21日発売 5th single「バードメン」 side B「ROMANTIC(Turkey Brunch Version)」 ミドルテンポで「マラカスの音鳴らない〜」とチバのメロディーが繰り返される 後奏のジャムセッションのアベの心地よいギターに絡むベースとドラムに重なるブルース…

バードメン

1997年10月21日発売 5th single「バードメン」 side A「バードメン」 言わずと知れたミッシェル史上最大のヒット曲。 ダウンタウンの「Hey!Hey!Hey!」出演など、ミッシェルがお茶の間でも認知されるようになった。 テンポの良い曲調とわかりやすいコード進行…

マングース

1997年11月1日発売 3rdALBUM「Chicken zombies」 A3「マングース」 カッティングのオンパレードで始まりリフといいアベのギターがよく目立つ逸品曲 チバのマングースの夢がそのまま歌になったらしい。 ※1997年11月1日発売アナログ盤より

ハイ!チャイナ!

1997年11月1日発売 3rdALBUM「Chicken zombies」 A2「ハイ!チャイナ!」 「World Chicken zombies tour」以降LIVE定番曲。 「吐きたいね ハイチャイナ!」のチバのシャウトの様な歌に対抗するリズム隊とアベのギターが凌ぎを削り更に、後奏ではチバのブルー…